日頃からお世話になっているカメラマンさんやヘアメイクさんの

作品などを、ご本人の承諾を得て紹介しています。

折りに触れ心に響いた写真やアートも転載可能なものをセレクトして。

 

掲載希望の方も歓迎です。


千年桜

photographed by Hideki Onuma(c)all rights reserved

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富山城趾 松川の桜(c)撮影/大沼英樹
富山城趾 松川の桜(c)撮影/大沼英樹
桜並木 北上展勝地
岩手県 北上展勝地(c)撮影/大沼英樹

仙台在住の写真家、大沼さんは全国を車で旅しながら、

桜のある風景を撮り続けています。

暮らしや人々とともにある桜の、心があたたかくなるような写真です。

 

3/24〜3/30、大沼さんの 写真集『お伽噺桜(おとぎばなしざくら)』の

写真展が新宿のシリウスギャラリーで開催されます。

 

4/2〜5/15には、「SAKURA 幸せの樹の下で」が、

福島市写真美術館 花の写真館で開催。

 


*画像の無断転載は固くお断りいたします。


三寒四温。

そろそろ桜の開花便りが待ち遠しい季節。

ひと足早く、ステキな桜の写真を紹介させていただきます。

 

上は最近の仕事でお世話になった桜の写真家、巽宏安さんの作品

 

巽さんの桜は、夜が明けたばかりの青紫の光や、

夕暮れの最後のわずかな光の中、

あるいはしっとりとした雨の中で撮られたものが少なくありません。

その遥かなる桜景色は、ふだん見なれた桜の写真とは違う幽玄さをたたえていて、

日本人を惹きつけてやまない桜の、妖しいほどの魅力の本質を

感じさせてくれるような気がします。

桜 名所
兵庫県 竹田城趾の桜(c)撮影/巽宏安
桜行脚 巽宏安写真集
巽宏安写真集『桜行脚』光村推古書院

 

 

 

北海道から沖縄まで全国を巡り、さまざまな1本桜を

撮り下ろした写真集。

満開時の最も美しい姿を巽さんならではの手法で捉えた

88枚のショットは見応え充分!


東北の漁港にて 

photographed by Kiyotaka Shishido (c)all rights resereved

写真家の宍戸清孝さんにお送りいただいた、震災前の東北の漁港のスナップを

アップしました。

 

宍戸さんは、仙台在住のドキュメンタリー写真家です。

第二次世界大戦下のアメリカで、日系人のたどった軌跡を30年にわたって

取材した「21世紀への帰還」シリーズで、伊奈信男賞を受賞。

詳しくはhttp://www.abeweb.jp/super/34/index.html

フィリア美術館のHPで。

 

 

*無断転載、利用を固くお断りいたします。

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世界三大漁場のひとつ三陸沖。

その基地である海岸線のたくさんの漁港や漁村を、津波は一瞬のうちに

のみ込み破壊してしまいました。

 

夏はカツオ、秋はサンマの水揚げ。冬は寒風にさらしたフカヒレづくり。

ふだんは湖のように穏やかなリアス式の湾内では、牡蠣やアワビ、海苔の養殖。

豊穣な海に抱かれた絶える日のない営みが、突然断たれてしまいました。

 

お寿司やさんで「カツオ!」と言うときも、今日は家でサンマを焼くぞ!と

張り切るときも、中華料理でフカヒレ姿煮とか頼んじゃってにんまりするときも、

こ洒落たオイスターバーで岩手の牡蠣をつるるんと食べて幸せなときも、

そういえば、この旨すぎる食材がどうやってここに届けられてるのか、

正直、ほとんど意識していませんでした。

漁師さん、ありがとうとか、養殖業のみなさん、ご苦労様です、とか

思うこともなく……ただひたすら食っちゃってました。

 

だから、

陸に打ち上げられて瓦礫の中に不自然に横たわる漁船や

無惨に破壊された漁村の映像を目の当たりにして、

そして、

震災前の生命力に満ちた漁港と、そこに働く人たちの画像をあらためて見て、

いろいろな意味で胸を衝かれる思いです。

 

家や道具を失った人たちが、それでも漁港を再開し、前に進もうとしています。

本当にスゴい。人間力をまざまざと見せてくれます。

わずかな寄付の他に、自分には何もできないのかとはがゆいばかりですが、

まずそのことに、心からありがとうございます、と思います。

 

けっして海に背を向けることなく、恨みや恐れは内なるものとして

他者のせいにはせず、これからもずっと海と共にある人たちなのだと。

勝手にそんなふうに思ったりします。

漁師さん、かっこよすぎる

 

 

宍戸さんにも感謝です!

 


flowers to your soul... 

サーフィンとヨガを愛するカメラマン、大坪尚人さんが、

ステキな作品を送ってくれました。

pray for japan
photographed by Naoto Otsubo with Motomi

photographed by Naoto Otsubo (c)all rights reserved.

 

こんなときだからこそ、見る人のこころに花を届けたい、

そんな思いがこもった作品だと思います。

 

モデルはmotomiさんです。

 

just pray by Naoto Otsubo
pray for japan,大坪尚人
撮影/大坪尚人
無断使用及び転載は固くお断りいたします。

            


Anthropologie

Anthropologie2010Dec.カタログより/画像にリンクを貼っています。
Anthropologie2010Dec.カタログより/画像にリンクを貼っています。

     


Dew Drops On The Island Green

photographed by Hiromichi Kataoka©all rights reserved.

 

レンタルフォトのご要望等はコンタクトページからご連絡ください。

無断使用、および転載を固くお断りいたします。


Naoto Otsubo × Itokin × Grazia

 

講談社カメラマンの大坪尚人さんが、第30回日本雑誌写真記者会賞のファッション部門に入選! だそうです。わお。おめでとうございます。

ご一緒させていただいたGraziaの写真だということで、さらに嬉しいです!!

 

入賞作品の展示は、8月20日(金)~8月26日(木)

「フレームマンエキシビジョンサロン銀座」にて。

入場無料だそうです。

http://www.frameman.co.jp/ginza_salon.html

 

先に少しだけいち早くご紹介!!

クリックすると大きい画像が見られます。

     


cooool × GLAMAROUS by Toshi Horakawa

Model/Akemi Hair&make/Atsushi(+nine) Styling/Satomi Araki

 

 


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